2019年10月07日

里山物語

第12回竹とうろうまつり実行委員長の永井です。
竹とうろうまつりも今年で12回目になる。開催場所である新保町にもいろんなことがあった。
楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと、それぞれの出来事の中に大切なメッセージが隠されていて、それに気づくことができたり、できなかったり。
あっちやこっちに行きながら、ようやく見えてくるのもに感動したり、がっかりしたり。
でも、それらが全て、とても意味があり、自分自身を成長させてくれているのだとやっとわかりはじめた。

自分の命の使い方を改めて考えてみる。
何ができるかわからない。ただ、目の前に出会う人に喜んでほしい。
新保町で出会った方々は言葉少ないが、とても優しく、ちゃんと見ていてくれる。
たくさん、たくさん頑張って、いっぱい いっぱい働いた、じいちゃん、ばあちゃんだから、頑張っていると褒めてくれ、手伝ってくれ、叱ってくれる。
僕はそんな新保町の住民が好きだ。
そんな新保町を楽しくしたい。
ただそれだけであり、それ以外はない。

日本の里山に資源となるものはたくさんある。
それに気づくものはまだ少ない。
そこに挑戦する価値は大いにある。
今までしてきたこと全てが繋がってきた。とてもワクワクしている。
僕の本当の里山物語がいよいよスタートする時がきた。



posted by 39アース at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記