2012年02月24日

見学ツアー〜門倉農園編

こんにちは、まっき〜です。

お待たせしました。

2/22早朝に金沢を出発して
お昼に到着。

横浜市の戸塚にある

門倉農園さん

http://yoursgarden.net/


到着するなり笑顔の門倉さんがお出迎えしてくださいました。

さっそく案内されたのが立派なハウスの中。

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門倉さんはもとCA、国際線の乗務員さんをなさってましたが
結婚した旦那さんの実家が農家。

旦那さんはゴルフ練習場の経営に忙しい。
高齢のご両親を手伝う形ではじまった農業。

2人の子供を育てるお母さんでもあり
家事・育児・農業をされてきたそうです。


この状況下で、どうしたらやっていけるか。
男の人のように力があるわけでもない。

門倉さんは考えました。

自分の得意はなんだろう?不得意はなんだろう?

人と話すこと。

今までしてきたサービス業の経験と人脈。


そうしたときに見えてきたのが「収穫体験」という道。


収穫・選別・包装
という手間のかかる部分をお客様に体験していただき(協力していただき)収入にもつながる。


その代わり接客に自信がない場合はやらない方がいい、ともはっきりいいます。

いかに、お客様に満足して帰ってもらうか。

口コミの素晴らしさも怖さも理解した上で

お客様への目配り気配り心配りはかかしません。

これは、お話を伺ってても素晴らしいと感じた部分です。


畑はこんな感じ。

現在はタマネギを植えたところ。

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そしてふと向こう側を見ると

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そうなんです、
「都市農園」という言葉もあるそうですが
都市の中での農業。

農薬をすれば飛散してクレームがくる。
煙をあげるようなこともできない
音もだしにくい

そんなデメリットもありますが

一方で

お客様の数という点では圧倒的な顧客が潜んでいます。


ご両親は根っからの農家さんであるため

「収穫体験」や直販というものに対しての理解は得られなかった。

とおっしゃいます。

「そんな変なことをはじめて」
「そんなのやってもうまくいくわけないよ」

そういった声をはねのけるには、実績あるのみだそうです。


門倉さんの主義として

まず、やってみる

それから判断する。

素晴らしい姿勢だと思います。


門倉さんが「収穫体験」そして「食育」イベントを続けている中で

横浜市長さんにきていただく機会があったそうです。

そのことが周りの人から旦那さんの両親の耳に入り

最近では認めて頂けるようになってきたそうです。



こちら、摘み取りもされているブルーベリー園です。

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剪定やネットはリ

行政との提携もありますが
NPOとの提携により

ボランティアの方々に週に一度お手伝いに来て頂いているそうです。
イベントなども手伝ってもらいます。

ほとんどが定年を過ぎて時間のある方々に
門倉さんは農園(働く場・機会)を提供して
ボランティア(働き手)さんとの協力関係にあります。


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畑の一角に芝をはったスペースがあり

ここでランチしたりBBQしたり

将来娘さんがここで結婚式とかしてくれたらいいですねー、なんて話も。


ハウスに戻って

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何の葉かわかりましたか?


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宝石のような苺

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もちろん摘み取りもさせていただきました。



通常であれば”作業”中心の体験になるのでしょうが

今回は趣旨を事前に説明しておいたら

今までの門倉農園での取り組みなどたくさんの資料を用意して

新保町の場合どういったやり方が考えられるか

など、”お話中心”の内容にと、考えてくれていました。


話の中で次から次へとアイディアがでてきます。

気づけば外は暗くなっていました。

あっという間の5時間。

とっても濃厚な時間を過ごさせて頂きました。

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みなさまに宿題です。

自分の得意と不得意(強みと弱み)はなんだろう??

みんなの得意を持ち寄って楽しみながら生きたいですね。
posted by 39アース at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動

見学ツアー〜木の花ファミリー編


こんばんは
里山活性チームまっき〜です。

往復1300kmの旅。

里山活性チームと新保代表Yさん夫婦で

神奈川県の門倉農園さんというところに

見学に行って参りました。

門倉農園さんは別に書きますので、しばし。


その帰り。

静岡県は富士宮にあります”木の花ファミリー”さんも見学させていただきました。

www.konohana-family.org/


こちらでは77名の方が共同生活をしております。

農業を主軸に自給自足の生活をされています。


到着するやいなや案内していただいたのがこちら

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数日前に完成したばかり、とのこと。

扉を開くと・・

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そう、

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コンポストトイレです。

水を使わない。

微生物くんが分解してくれるトイレです。


数日前にQさんとコンポストトイレを作りたいですね

と話してたばかりだったのです。


そして、次に案内していただいたのが

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こちらではお醤油も自分たちで作ってます。

木の樽いいですね〜。

毎日櫂入れしているそうです。


お隣の部屋。

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圧巻!

大型の薪釜が並びます。

本日は1台稼働して、お昼の”おこわ”を蒸していました。

薪の香りに癒されます。

味噌や醤油作りで大豆を煮たり

干し芋を蒸したり使っているそうです。


続いて、写真はありませんが

採れた野菜の選別・出荷場 兼 苗作り場

本日は主に苗作り

ジャガイモの種芋をカットしてシリカを表面につける作業とかをしてました。

ミツバチも飼って蜂蜜をとったりもしてます。


倉庫では
お米の種籾の選別を行っていました。

現役で米と作っているYさんとQさんには興味津々なところ。

そこからはお米トークで大盛り上がり。


次は、まっすぐですが鶏舎です。

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イサブラウンとアローカナの2種類を飼っています。

アローカナの青い殻は、これまたきれいです。

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なんでも、群れの中の数羽に卵を産む場所を躾てあげると
残りの鶏たちも真似をするんだそうです。

お兄ちゃんに教えたら、弟にはお兄ちゃんが教えてくれる感じ♪
だそうです。
なるほど〜。

お隣には

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お乳は子供に飲ませたり
デザートやシチューにしたり。

ヤギの乳は人間のに近いのだとか。


こちらは

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椎茸畑といわんばかりに並びます。

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なめこには黒の寒冷紗がかけてトンネルになってました。


新保にもこんな感じに導入できるかな。


と駆け足の見学ツアー

最後に締めの

お昼ご飯。

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こちらは菜食中心

「追いかけて逃げるものは食べない」のだそうです。


どれも素材がしっかりしていて

美味しいです。


「こんな食事してたら子供たちは頭よくなるんじゃないかねー」とはYさん談ですが

子供たちに、胸はって食べさせられるものを作っていこうと改めて思うのでした。


午前中は雨の中の見学だったのですが

帰り際にだんだん晴れてきまして

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富士山にお見送りいただいて
金沢に帰ってきました。


さあ〜、春までにやることがいっぱいあるぞー。
posted by 39アース at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動