2012年02月10日

ウッドチッパーの見学

先日、一緒にペレット製造機を見学に行ったF工務店のFさんから、
今度は、ウッド・チッパーを見に行くという連絡が入った。

いやぁ、まことに行動力のある御仁である。
もちろん断るわけもなく、WPI事務局長のKさんと一緒に氷見市へ向かった。

雪がふぶく中、氷見市にあるリース会社で、そのウッド・チッパーの実演を見せてもらった。
この機械は古川ロックドリル鰍ニいう会社の機械である。
一枚目の写真は、木材を投入する口である。

<a href="http://39earth.sakura.ne.jp/sblo_files/39earth/image/IMGP0444.JPG" target="_blank">IMGP0444.JPG

Fさんは自分の工務店から出た廃材を持ってきて、いろいろ試してみるつもりである。
最初に投入したのは、昨日生木を挽いて出た端材。
水分が多すぎて、細かく砕いたが、湿気が多すぎて直径6mmのメッシュから出てこずに詰まってしまった。
そのため、機械をばらして中を見せてもらった。
その写真が2枚目。
IMGP0441.JPG

詰まった木くずを取り出して、再開した。
今度は、十分乾燥した木くずを入れると、勢いよくチップが出てきた。
それを袋で受ける。(3枚目の写真)
これなら大丈夫だ。
IMGP0443.JPG

最初に出てきた濡れた木材の粉。
この粉は木の皮の部分(バーク)が多く含まれていて、茶色い。
IMGP0446.JPG

次に、十分乾燥した木片のチップ。
今度は2,3mmの大きさのチップに仕上がっている。
こんな木ばかりででつくるとホワイトペレットが出来上がる。
IMGP0445.JPG

終わった後で、いろいろ教えてもらった。
この機械は40馬力(30kw)で、木を挿入する口に過負荷がかかると、自動的に送り込みが停止し、中のチップがはけていくと、また自動的に機械が送り込みを再開するというすぐれものらしい。
それも過負荷センサーらしきものは見当たらず、油圧シーケンスだけでコントロールしているように見えた。

この機械の売りは、排出を送風機で吹き飛ばす従来の方式ではなく、ベルトコンベヤで送っていること。
なぜ?
送風機は騒音が大きく、また、ほこりをまき散らすから環境に悪い、という理由。

なにやら、やや専門的で、この機械の宣伝ばかりになってしまったが、この機械は通常の30馬力の機械の倍ほどすると、営業マンがおっしゃっていた。

だが、Fさんは、この機械を買うつもりでいた。
帰りに、Fさんの買い物の値踏みをしてみたが、結構高くつくようだ。

Fさんはとにかく前向き。

濡れた木が詰まっても、「はじめからうまくいったらつまらん、。よかったよかった!」と笑顔で語る。

「動きが早いですね!」と山本。
「やると決めたら、早いこと動かんとね!」とFさん。

みじんも不安の影はない。

決めた目標に向かって、まっしぐらに走っている姿にほれぼれした。

帰り際に窓が叩かれた。

「2月26日に"第6回食祭 珠洲まるかじり”にペレットストーブを出す。場所は確保した!」とチラシを渡された。
posted by 39アース at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記