2012年02月29日

藤本さんの自力整体

2月27日
零下3度の極寒の朝。
新保町は真っ白です。

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まずは雪かきから始まります。
雪捨て場も高くなりました。
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今日は、藤本雅明さんの自力整体。
藤本さんと2007年にヨーロッパエコツアーで御一緒しました。
今は、小矢部市の市会議員をされて、市民のために奮闘されています。

藤本さんから、体のことについてお話がありました。
自分の体を自分でいたわって、ケアしたら長持ちするもんです。
体の部品が壊れたから取り替えるというわけにはいかないので、大事にしましょう。

熱がでるのは、風の菌を殺すために熱を出している。
体を治すのは、空腹のときが効果的。
動物は、体が調子がわるいと何も食べないでじっとしている。
人間も、昔はゆきひらで、おかゆを炊いて、少しだけ食べてじっとしていた。

今はすぐに病院へ行くが、病院のお世話にならないからだ作りが大事。
介護をする人もされる人も大変。
介護されないように自分の体をケアしましょう。

お話は、納得のいくものばかりでした。

まずは、深呼吸から。
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体を動かすと痛いところだらけ。
でも、ほぐしていくうちに、楽になる。
演歌に合わせて3分間リズムをとって手をたたき腰を動かす。
この運動を毎日続けると、認知症にならないらしい。
ニューヨークでも紹介されたという。
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決してむりはしないで、出来る範囲で。
決して頑張らないこと。

うつむいているのは、膝で手首をマッサージしています。
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終わったらお楽しみのお食事。
おばあちゃんがつけてくれたおいしいお漬物と新保のお米でつくったおにぎり。
これが一番の御馳走。
昔はこれが当たり前だった。
今は、おかずが多くて、贅沢しすぎ。
それがまた、病気の原因になっていることも。

いろいろと教えられる一日でした。
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2012年02月24日

見学ツアー〜門倉農園編

こんにちは、まっき〜です。

お待たせしました。

2/22早朝に金沢を出発して
お昼に到着。

横浜市の戸塚にある

門倉農園さん

http://yoursgarden.net/


到着するなり笑顔の門倉さんがお出迎えしてくださいました。

さっそく案内されたのが立派なハウスの中。

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門倉さんはもとCA、国際線の乗務員さんをなさってましたが
結婚した旦那さんの実家が農家。

旦那さんはゴルフ練習場の経営に忙しい。
高齢のご両親を手伝う形ではじまった農業。

2人の子供を育てるお母さんでもあり
家事・育児・農業をされてきたそうです。


この状況下で、どうしたらやっていけるか。
男の人のように力があるわけでもない。

門倉さんは考えました。

自分の得意はなんだろう?不得意はなんだろう?

人と話すこと。

今までしてきたサービス業の経験と人脈。


そうしたときに見えてきたのが「収穫体験」という道。


収穫・選別・包装
という手間のかかる部分をお客様に体験していただき(協力していただき)収入にもつながる。


その代わり接客に自信がない場合はやらない方がいい、ともはっきりいいます。

いかに、お客様に満足して帰ってもらうか。

口コミの素晴らしさも怖さも理解した上で

お客様への目配り気配り心配りはかかしません。

これは、お話を伺ってても素晴らしいと感じた部分です。


畑はこんな感じ。

現在はタマネギを植えたところ。

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そしてふと向こう側を見ると

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そうなんです、
「都市農園」という言葉もあるそうですが
都市の中での農業。

農薬をすれば飛散してクレームがくる。
煙をあげるようなこともできない
音もだしにくい

そんなデメリットもありますが

一方で

お客様の数という点では圧倒的な顧客が潜んでいます。


ご両親は根っからの農家さんであるため

「収穫体験」や直販というものに対しての理解は得られなかった。

とおっしゃいます。

「そんな変なことをはじめて」
「そんなのやってもうまくいくわけないよ」

そういった声をはねのけるには、実績あるのみだそうです。


門倉さんの主義として

まず、やってみる

それから判断する。

素晴らしい姿勢だと思います。


門倉さんが「収穫体験」そして「食育」イベントを続けている中で

横浜市長さんにきていただく機会があったそうです。

そのことが周りの人から旦那さんの両親の耳に入り

最近では認めて頂けるようになってきたそうです。



こちら、摘み取りもされているブルーベリー園です。

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剪定やネットはリ

行政との提携もありますが
NPOとの提携により

ボランティアの方々に週に一度お手伝いに来て頂いているそうです。
イベントなども手伝ってもらいます。

ほとんどが定年を過ぎて時間のある方々に
門倉さんは農園(働く場・機会)を提供して
ボランティア(働き手)さんとの協力関係にあります。


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畑の一角に芝をはったスペースがあり

ここでランチしたりBBQしたり

将来娘さんがここで結婚式とかしてくれたらいいですねー、なんて話も。


ハウスに戻って

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何の葉かわかりましたか?


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宝石のような苺

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もちろん摘み取りもさせていただきました。



通常であれば”作業”中心の体験になるのでしょうが

今回は趣旨を事前に説明しておいたら

今までの門倉農園での取り組みなどたくさんの資料を用意して

新保町の場合どういったやり方が考えられるか

など、”お話中心”の内容にと、考えてくれていました。


話の中で次から次へとアイディアがでてきます。

気づけば外は暗くなっていました。

あっという間の5時間。

とっても濃厚な時間を過ごさせて頂きました。

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みなさまに宿題です。

自分の得意と不得意(強みと弱み)はなんだろう??

みんなの得意を持ち寄って楽しみながら生きたいですね。
posted by 39アース at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動

見学ツアー〜木の花ファミリー編


こんばんは
里山活性チームまっき〜です。

往復1300kmの旅。

里山活性チームと新保代表Yさん夫婦で

神奈川県の門倉農園さんというところに

見学に行って参りました。

門倉農園さんは別に書きますので、しばし。


その帰り。

静岡県は富士宮にあります”木の花ファミリー”さんも見学させていただきました。

www.konohana-family.org/


こちらでは77名の方が共同生活をしております。

農業を主軸に自給自足の生活をされています。


到着するやいなや案内していただいたのがこちら

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数日前に完成したばかり、とのこと。

扉を開くと・・

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そう、

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コンポストトイレです。

水を使わない。

微生物くんが分解してくれるトイレです。


数日前にQさんとコンポストトイレを作りたいですね

と話してたばかりだったのです。


そして、次に案内していただいたのが

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こちらではお醤油も自分たちで作ってます。

木の樽いいですね〜。

毎日櫂入れしているそうです。


お隣の部屋。

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圧巻!

大型の薪釜が並びます。

本日は1台稼働して、お昼の”おこわ”を蒸していました。

薪の香りに癒されます。

味噌や醤油作りで大豆を煮たり

干し芋を蒸したり使っているそうです。


続いて、写真はありませんが

採れた野菜の選別・出荷場 兼 苗作り場

本日は主に苗作り

ジャガイモの種芋をカットしてシリカを表面につける作業とかをしてました。

ミツバチも飼って蜂蜜をとったりもしてます。


倉庫では
お米の種籾の選別を行っていました。

現役で米と作っているYさんとQさんには興味津々なところ。

そこからはお米トークで大盛り上がり。


次は、まっすぐですが鶏舎です。

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イサブラウンとアローカナの2種類を飼っています。

アローカナの青い殻は、これまたきれいです。

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なんでも、群れの中の数羽に卵を産む場所を躾てあげると
残りの鶏たちも真似をするんだそうです。

お兄ちゃんに教えたら、弟にはお兄ちゃんが教えてくれる感じ♪
だそうです。
なるほど〜。

お隣には

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お乳は子供に飲ませたり
デザートやシチューにしたり。

ヤギの乳は人間のに近いのだとか。


こちらは

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椎茸畑といわんばかりに並びます。

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なめこには黒の寒冷紗がかけてトンネルになってました。


新保にもこんな感じに導入できるかな。


と駆け足の見学ツアー

最後に締めの

お昼ご飯。

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こちらは菜食中心

「追いかけて逃げるものは食べない」のだそうです。


どれも素材がしっかりしていて

美味しいです。


「こんな食事してたら子供たちは頭よくなるんじゃないかねー」とはYさん談ですが

子供たちに、胸はって食べさせられるものを作っていこうと改めて思うのでした。


午前中は雨の中の見学だったのですが

帰り際にだんだん晴れてきまして

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富士山にお見送りいただいて
金沢に帰ってきました。


さあ〜、春までにやることがいっぱいあるぞー。
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2012年02月19日

極寒の片町

今日はこの冬始まって以来の寒さだそうである。

金沢市の最低気温がマイナス3度。

朝7時前に片町へ行った。

道路に積もった雪が凍って、スケートリンク状態。

おぼつかない足取りで歩く。

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ゴミも氷の中。

ほじくってもとれない。

こういう日はこんなもの。

いつもより早く体が冷えてきたので、スクランブルで自主終了。

新保町はまた屋根雪がたまったのかなあ。

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2012年02月18日

本当に困ったこと


今日も朝から一面の銀世界。

以前にも書いたが、屋根の雪下ろしの話になった時、ばあちゃんたちはマジ顔になった。

これは、ほんとうに、ほんとうに困っていることなのである。

じいちゃんが80歳近くになって、もう屋根に上がるのは危険だから、ばあちゃんたちは上げたくない。

息子たちが来てくれるおうちは日曜日まで我慢する。

雪を下ろしたら、動かなかった引き戸が、軽く動くようになった。

これだけでもほっとする出来事だ。

雪下ろしする前に、あるじいちゃんは「くやしいけどやっぱり町の暮らしがいい」とつぶやいた。

ボランティアのお世話になるのも気兼ねなことなのである。

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そこで、先日の木質ペレットの話が、救世主として登場してきた。

「ペレット使ってなんとかならんがけ?」とうちの仲間がつぶやいた。

そういえばテレビでみた。

富山地方で、屋根に2本温水パイプを這わせてあるだけで、雪が積もらないのだ。

この話を古川さんにしたところ、新潟の十日町のような豪雪地帯ではそれでは役に立たないらしい。

今、秘策を考えている。

ばあちゃんたちに負担にならない金額で出来ることを。

2週間後に図面を送ってくれることになった。

雪は、溶かして処理するに限る。

雪を雪のまま処理すると、雪捨て場を考えなければならない。

溶かして水にすると其の悩みが消える。

また、その水をかき集めてちょっと温めれば、雪を溶かすことができる。

ばあちゃん、もう少し待っててちょーだい。

それから、テレビ金沢では、2月24日の夕方6時20分ごろから、第5回目の「心をつなぐ」シリーズを放映する予定だとのことです。
お見逃しなく。
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2012年02月13日

炭小屋の雪下ろし

今日は絶好の雪下ろし日和。
炭小屋の左側の屋根の雪を下ろす。
9時に到着すると、荒木師匠夫妻はもう始めていた!

左側の屋根に取りつくマッキー
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二人が左屋根に登る。
雪がないととても登れる斜面ではない。
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もうすぐ左屋根征服だ
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小屋の内側から外を覗く
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左右の雪をすかし終えた。
これで一安心だ。
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今日の雪は硬い。
アルミのスコップでは歯が立たず、トンガ(タケノコ掘りのクワ)を使って、屋根と雪壁との隙間を作った。

夕方、屋根雪が滑り落ちてこの隙間が埋まっていた。

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2012年02月12日

今年の味噌作りは今日で最後です

今日は、今年最後の手前味噌作り。
これまでの2回と合わせて合計28口、280kgの味噌をつけたことになります。

今日は、9名が参加。
頼りになる尾川先生が不在のため、多少の戸惑いもありましたが、
みなさん、ほとんどが経験者のため、スムーズに進み、3時過ぎには終わりました。

終わって、例によって全員集合写真を撮りました。


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春になると、また新しい手前味噌プロジェクトを始めます。
今日の参加者は全員参加を表明してくれました。

なにせ、味噌を食べていると健康になります。
自分で作った無農薬の大豆と、高橋さんの無農薬糀を使って、自分で作ったお味噌を食べるのは、この上なく幸せですから。
まあ、自分で味噌を作ってみてください。ほんと、おいしいもんです。
これが手前味噌というものです(笑)
posted by 39アース at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

炭焼き小屋の雪下ろし

新保町の炭焼き小屋。
荒木師匠(どこかで聞いた名前?)が20年前に建てた。
サラリーマンだった師匠が、定年後に一念発起して、建てた。
だが、寄る年波に勝てず、ついに炭焼きを廃業。

昨年秋、登り窯の屋根を解体し、平地の作業場だけの小屋に改造し、譲り受けた。

荒木師匠から電話がかかってきた。
屋根雪を下ろさないと危険だという。

午前中は、朝市楽しんぼのパンフ作成で地元有力者インタビューを予定していたので、
作業は午後からになる。

朝9時半、すでに荒木師匠は奥さんと右側屋根の雪下ろしを始めていたので、少し手伝った。
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小屋に出入りができなくなっているので入口付近の雪をかく。
正面でも2m近く積もっている。
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左側屋根に取り掛かる。
ちょうど屋根の軒先の高さまで雪に埋もれているので、屋根に上るのが全然怖くない。

軒先の高さは約2mほどあるから、雪の深さが2mということだろう。
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荒木師匠からかんじきを借りて履いてみた。
これなら新雪の上を歩いてもごぼっと入ることはない。
これはいい、欲しくなった。
師匠は見よう見まねで作ったのだそうだ。

この80歳の老人には、生きる知恵がたっぷり詰まっている。
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屋根雪はとても重たい。
プラスチックのスコップはおれそうで使えない。
スノーダンプもプラスティックのものは、割れそうで使えない。
荒木師匠はブリキ製のものを持っていた。
それでも、容易には崩せないので、アルミのスコップが必要となる。
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頂上まで届くと気持ちがいいものだ。
次の予定があるため、3時半には出なければならないが、
この調子なら半分まではいけそうだ。
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ほぼ半分まで下ろすことができた。
残りは月曜日に下ろす予定。

午前中、奥さんがしみじみとおっしゃっていた。
「雪があると余計なことせんならんね」
このご夫婦は夫唱婦随でいつも一緒に作業をされている。
見習いたいものだ。
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posted by 39アース at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年02月10日

ウッドチッパーの見学

先日、一緒にペレット製造機を見学に行ったF工務店のFさんから、
今度は、ウッド・チッパーを見に行くという連絡が入った。

いやぁ、まことに行動力のある御仁である。
もちろん断るわけもなく、WPI事務局長のKさんと一緒に氷見市へ向かった。

雪がふぶく中、氷見市にあるリース会社で、そのウッド・チッパーの実演を見せてもらった。
この機械は古川ロックドリル鰍ニいう会社の機械である。
一枚目の写真は、木材を投入する口である。

<a href="http://39earth.sakura.ne.jp/sblo_files/39earth/image/IMGP0444.JPG" target="_blank">IMGP0444.JPG

Fさんは自分の工務店から出た廃材を持ってきて、いろいろ試してみるつもりである。
最初に投入したのは、昨日生木を挽いて出た端材。
水分が多すぎて、細かく砕いたが、湿気が多すぎて直径6mmのメッシュから出てこずに詰まってしまった。
そのため、機械をばらして中を見せてもらった。
その写真が2枚目。
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詰まった木くずを取り出して、再開した。
今度は、十分乾燥した木くずを入れると、勢いよくチップが出てきた。
それを袋で受ける。(3枚目の写真)
これなら大丈夫だ。
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最初に出てきた濡れた木材の粉。
この粉は木の皮の部分(バーク)が多く含まれていて、茶色い。
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次に、十分乾燥した木片のチップ。
今度は2,3mmの大きさのチップに仕上がっている。
こんな木ばかりででつくるとホワイトペレットが出来上がる。
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終わった後で、いろいろ教えてもらった。
この機械は40馬力(30kw)で、木を挿入する口に過負荷がかかると、自動的に送り込みが停止し、中のチップがはけていくと、また自動的に機械が送り込みを再開するというすぐれものらしい。
それも過負荷センサーらしきものは見当たらず、油圧シーケンスだけでコントロールしているように見えた。

この機械の売りは、排出を送風機で吹き飛ばす従来の方式ではなく、ベルトコンベヤで送っていること。
なぜ?
送風機は騒音が大きく、また、ほこりをまき散らすから環境に悪い、という理由。

なにやら、やや専門的で、この機械の宣伝ばかりになってしまったが、この機械は通常の30馬力の機械の倍ほどすると、営業マンがおっしゃっていた。

だが、Fさんは、この機械を買うつもりでいた。
帰りに、Fさんの買い物の値踏みをしてみたが、結構高くつくようだ。

Fさんはとにかく前向き。

濡れた木が詰まっても、「はじめからうまくいったらつまらん、。よかったよかった!」と笑顔で語る。

「動きが早いですね!」と山本。
「やると決めたら、早いこと動かんとね!」とFさん。

みじんも不安の影はない。

決めた目標に向かって、まっしぐらに走っている姿にほれぼれした。

帰り際に窓が叩かれた。

「2月26日に"第6回食祭 珠洲まるかじり”にペレットストーブを出す。場所は確保した!」とチラシを渡された。
posted by 39アース at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年02月08日

手前味噌project ヽ(*´∀`)/

2月8日(水)

今日は、再び大雪予想の金沢です♪

外は、真っ白かな?


先日、5日、6日に行われた「手前味噌project」の模様を むっちゃん目線でお伝えします♪

ちなみに私は6日に参加させて頂きました (*´∀`*)が、

事前準備(豆の選別、豆を煮る)で、かなりヘロヘロになってしまったために

みそ作り当日、ヘロヘロなままのスタート (^∇^;)


味噌作りは、初めての体験!!

今回は、食べ物に関して沢山の知識をお持ちで、
日頃から、私たちにいろいろ教えて下さっている、とってもお茶目な「尾川ひろぴー先生」 (*´∀`*)と、キュートな笑顔の「越田先生」指導のもと行われました!

事前に、

☆大豆の選別(大豆に黒っぽく色がついていたり、傷んでいるものはよけていく)シワシワのものは可。

 ↓

☆大豆を煮る(時間のない場合は圧力鍋で、10分沸騰させて、20分蒸らす)
      (時間のある方は、鍋でゆっくり6時間程煮ると、よりおいしいお味噌になります)

 ポイントは、豆を親指と小指(または薬指?)でつまんで、力をいれずにつぶれる位の固さに煮ること♪



今回は、この大豆を煮た状態で、みんなで集まり「味噌作り」をしました!

材料:大豆 2,5kg
   米麹 2,5kg
   塩   1kg


1 まずは、大豆をあたためる
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2 その間に、麹を手のひらと手のひらをこすり合わせて、ポロポロになるまでこする
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3 麹が、ポロポロになったら塩を混ぜる

4 3に、あたたまった大豆をミンチ状につぶしたものをまぜる(大豆の煮汁を加えながら、やわらかくなるまで)
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5 4をまるめて、ハンバーグをつくる時の要領で、空気を抜き
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「みそ樽」にいれていく。楽しそうにぺったんぺったん 投げ入れています♪
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6 仕上げに、みその表面をならした上に、塩をまんべんなくふりいれて(雑菌の侵入を防ぐ)完成!!
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この状態で、秋頃まで寝かせると、おいしいお味噌になるそうです ヽ(*´∀`)/

秋が、待ち遠しいですね〜♪


私の説明では、ざっくりとしか書けていないので、
詳しい作り方は、ネットなどで検索するか、

「尾川ひろぴー先生」「越田先生」におたずね下さいね (*´∀`)ノ゚.:。

「ひろぴー先生」「越田先生」ありがとうございました黒ハート

posted by 39アース at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント

2012年02月07日

ほんわか寺子屋♪

2月7日雨の金沢。

おはようございます♪
ひさしぶりに、むっちゃんです。

今日は、先日「新保町」で開催されたイベント「ほんわか寺子屋」の模様を
お伝えしますね☆


2月2日雪

大雪で、朝から雪かき、雪おろしの中・・・

午前中、新保のお母さんたちが集まる「ひらがりサロン」がありました。

今日は、スペシャルバージョンということで、

各々が、おにぎりやお漬物を持ち寄って 一緒にお昼ご飯を頂きました。

地域のお世話をしてくださる方が、めった汁も持ってきてくださり、

あったか・ほっこり・にぎやかなひととき♪


食後は、お昼寝モードになりながらも・・・

午後から、

我らが「しげっちゃん」主宰の「ほんわか寺子屋」開催exclamation×2


新保バージョンということで、若干アウェイな感じもありましたが・・・あせあせ(飛び散る汗)

ほんわか☆「しげっちゃん」 と イケメンカメラマン☆「赤土さん」

強力タッグが織り成すひととき (*´∀`*)

短い時間ではありましたが、

お母さんたちが、日頃話されないような 深〜いお話聞かせて頂きました。


あるお母さんは、涙ながらに嫁ぐ日の出来事を・・・。

あるお母さんは、亡き母への想いを・・・。



その昔、、、

親が、決めた人に嫁がなければならない時代があったのです・・・。


泣く泣く嫁いだお母さん・・・。

そんなお母さんも今では・・・

ほっこり えがお(*´∀`*)


とっても、とっても、幸せで、とびっきりの笑顔わーい(嬉しい顔)


その笑顔で、こう言います・・・。

「むっちゃん、早く結婚しなさ〜いるんるん

むっちゃん「・・・・・・。」 ┐(´〜` ;)┌


泣く泣く結婚しても、数十年後には、こんなにハッピーな笑顔になるんですよね??(笑)

外は大雪雪雪雪


外の寒さを忘れるくらい、こころの中が、 ぽっかぽかになったハートたち(複数ハート)

「ほんわか寺子屋」でした (*´∀`*)


しげっちゃん、赤土っち、ありがとうございました!!

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しげっちゃん主宰の「ほんわか寺子屋」の詳しい情報は、こちらhttp://pasolio.web.fc2.com/
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2012年02月03日

ペレタイザー見学

1月29日の古川さんの講演会以降、連日すごいことが起きている。
この講演会に珠洲市からこられていた工務店を営むご夫婦がいた。
古川さんの話にいたく感動し、古川さんにお手紙が届いた。
ストーブ3代買いたいということと、翌日(今日)ペレタイザーを見学に行くこと。
ここで、この情報に接したので、さっそく連絡して同行させもらった。
そして、仲間になりました。

A社のミニ・ペレタイザー
この機械は、モーター出力2,2kwで、時間20kgの生産能力。
投入ホッパー付き
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これは送り込みのスクリュー
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こちらは小型ペレタイザー。
モーター出力は11kwで時間50kgの生産量。
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カンナくずを原料にすると、見事にきれいなペレットができた。
これは水分が適正であるからである。
ところが、生木を伐ったおがくずでは、乾燥出来ていないので、水分が多く、形にならなかった。
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1月29日に変わったのは、このご夫妻だけではない。
行政も変わり始めている。
とにかく、すごいのだ。
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2012年02月02日

屋根の雪下ろし

今日はこの冬一番の寒波到来!
このお宅の屋根雪を下ろすことになった。
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屋根の上で、このおうちのご主人が前を進む。
雪の高さが背の高さを上回っている。
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つづいて、まっきー、すなちゃん、しげっちゃんが加わる。
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午後は、あの奥の高いところにあるおうちの屋根雪を下ろすことになった。
高齢化で雪下ろし手がいない。
雪下ろしは本当に困っておられることだとしみじみ感じた。
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これも屋根の上の景色です。
向こう側を進むYさん
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途中でお日様がこちらを照らす。
すなちゃんが屋根のてっぺんでポーズをとってご機嫌。
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よく見れば、高いところに登っていたものだ。

このおうちの方が言うには、戸が重くて動かなかったのが、雪下ろし後、軽く動くようになったという。
この言葉を聞いてうれしかった。
やっぱりやってよかったと思う。
屋根雪の話になると、おばあちゃんたちの顔が真顔になった。
かなり困った問題だと痛感しました。

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posted by 39アース at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年02月01日

除雪・・・

昨日、1月31日の新保町。

朝から、雪、雪、雪。

通勤途中のまっき〜&むっちゃん。

道路凍結のため

内川から、新保へ入る坂道上りきれず・・・・あせあせ(飛び散る汗)

いったん戻って、アクセル全開車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)

なんとか、新保入りを果たせました!!が


ニュースによると、2日にかけて大雪らしいですね・・・たらーっ(汗)


明日は、初めてのイベント「ほんわか寺小屋」開催予定です「exclamation×2

大雪も楽しんで、わくわくモードで行きたいと思いまするんるん


昨日ブログアップできなかったので、
昨日の出来事をちょっぴり。

火曜日は、新保のお母さんたち「体操』の日手(グー)

体操の後のお茶っこタイムに「里山チーム」おじゃましました (*´∀`*)


そこで、
先日の「石油ベーダーvsペレ太郎」をみんなで鑑賞TV


お母さんたちの笑い声が集会所に響き渡りましたグッド(上向き矢印)


笑うは健康のもと

笑うこと、おしゃべりすることは、

新保町のお母さんたちの健康法のようですね〜わーい(嬉しい顔)


今、お母さんたちの悩みの種は、なんといっても「雪」雪

昨日も、お茶っこの合間に、ドスン!!
と大きな音が・・・。

集会所の屋根の雪が、落ちた音でした・・・あせあせ(飛び散る汗)

足腰痛い、お父さんお母さんたちには

雪かき・・雪おろし は、大変ですっあせあせ(飛び散る汗)


近々、「除雪隊」結成かな・・・

また、詳細決まり次第ここに情報アップしますので、

ぜひぜひ、皆さんのお力、貸してくださいね☆



☆オマケ☆
むっちゃん、初めての「氷柱」にびっくり目
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