零下3度の極寒の朝。
新保町は真っ白です。
まずは雪かきから始まります。
雪捨て場も高くなりました。
今日は、藤本雅明さんの自力整体。
藤本さんと2007年にヨーロッパエコツアーで御一緒しました。
今は、小矢部市の市会議員をされて、市民のために奮闘されています。
藤本さんから、体のことについてお話がありました。
自分の体を自分でいたわって、ケアしたら長持ちするもんです。
体の部品が壊れたから取り替えるというわけにはいかないので、大事にしましょう。
熱がでるのは、風の菌を殺すために熱を出している。
体を治すのは、空腹のときが効果的。
動物は、体が調子がわるいと何も食べないでじっとしている。
人間も、昔はゆきひらで、おかゆを炊いて、少しだけ食べてじっとしていた。
今はすぐに病院へ行くが、病院のお世話にならないからだ作りが大事。
介護をする人もされる人も大変。
介護されないように自分の体をケアしましょう。
お話は、納得のいくものばかりでした。
まずは、深呼吸から。
体を動かすと痛いところだらけ。
でも、ほぐしていくうちに、楽になる。
演歌に合わせて3分間リズムをとって手をたたき腰を動かす。
この運動を毎日続けると、認知症にならないらしい。
ニューヨークでも紹介されたという。
決してむりはしないで、出来る範囲で。
決して頑張らないこと。
うつむいているのは、膝で手首をマッサージしています。
終わったらお楽しみのお食事。
おばあちゃんがつけてくれたおいしいお漬物と新保のお米でつくったおにぎり。
これが一番の御馳走。
昔はこれが当たり前だった。
今は、おかずが多くて、贅沢しすぎ。
それがまた、病気の原因になっていることも。
いろいろと教えられる一日でした。